三鷹台眼科クリニックブログ

クリニックブログ

11月 6, 2018

金沢秋旅

文化の日の連休に、金沢で開催された日本眼腫瘍学会に参加しました。

神経眼科領域の中でも、さらにマニアックな内容で、

こじんまりした学会でした。

IgG4関連疾患や、血管腫の話が勉強になりました。

 

石川県は私の母の出身地で、

小さい頃から1日がかりで行った記憶しかなかったのですが、

初めて乗る北陸新幹線の都内から3時間ほどで到着するアクセスの良さに驚きました。

「弁当忘れても傘忘れるな」と言われる金沢では珍しく、

初日は降水確率ゼロの澄み切った晴天。

兼六園の雪吊りも青空に映えます。

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翌日は一転して小雨と曇天。

初めて訪れた、鈴木大拙館が素晴らしかったです。

 

谷口吉生建築の傑作。

静寂に包まれた水面。

時たま現れる波紋がまるで枯山水の模様のよう。

瞑想する部屋から外を眺めると、

自分の中に内なる静寂を感じます。

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ものとしての展示はほとんどない場所ですが、

声高ではなく禅の世界を堪能できます。

 

建物裏から続く紅葉の散歩道も楽しく、

県立美術館内にある辻口博啓さんのお店 ル ミュゼ ドゥ アッシュで、

日本茶とスイーツコースも満喫できました。

玉露から始まり、一皿目はフルーツデザート盛り合わせ。

メインは能登栗のモンブラン。

メレンゲを割るとカシスの爽やかさがひろがり、

自分で煎じたばかりのほうじ茶と頂きました。

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9月 28, 2018

月は遠きにありて思うもの

アメリカのベンチャー、スペースx社が史上初の月旅行として、

ZOZO TOWNの前澤社長と契約したというニュースが話題です。

前澤社長といえば、プライベートからゾゾスーツに至るまでなにかと話題の方ですが、

月旅行にはアーティストを招待する予定だそうです。

自家用ジェットで世界を飛び回るのが普通の方には、地球はもはや狭いのかもしれません。

無重力空間では食事から排泄に至るまで何でもふわふわ浮いてしまい、

地球上とは異なりなかなか不便そうです。

お台場の未来館にある国際宇宙ステーションの模型でも、

宇宙用トイレが特別異彩を放っていて、宇宙は不便だなと思っていましたが、

そんな小さいことは意に介せず、ぜひ月旅行を楽しんでほしいものです。

 

8月 19, 2018

ぜんぶ、青い

定番になりつつある夏のハワイ

今回はオアフ島に戻ってきました。

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レンタカーで島内を巡り、マーケットで買い物したり、島の東側のカイルアのビーチで泳いだり。

右車線の赤信号右折ルールにも慣れてローカル気分♫

 

今回もダイビングを2本。

2年ぶりのリフレッシュなので前回と同じく、

ワイキキ沖の沈船シータイガーと、亀の集まるタートルロック。

亀もサメも見ました!

固有種の水玉フグもかわいい。

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ダイビングボート上から見たダイアモンドヘッド。

吹き上げる風に、流れるような雲が爽快。

海からみるオアフ島は自然の恵みにあふれている事を実感します。

ワイキキ沖の海上に戯れるイルカの群れにも遭遇しました

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数分ごとに色を変え、サンセットの色に染まるビーチ。

太陽は明日の日本に向かって沈んで行く。

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帰りの機内で、機長から左に注目のアナウンスあり。

絶海の孤島、ミッドウェー環礁を見ました。

なんてすごい青!

現在は米軍施設のみで一般人は立ち入り禁止だそうですが、

以前はgoogleストリートビューまで撮影されたというから驚きです。

 

8月 6, 2018

映画の生まれる場所

近くて遠い場所、ジブリ美術館に行きました!

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吉祥寺でmanma AIUTOの紙袋を見るたび、

行きたいなぁと思いつつ予約にまでこぎつけなかったのですが、

やっと行けました。

入り口のトトロのステンドグラスから気分は上がります。

吹き抜けの館内には螺旋階段や橋まであって、

迷子になりながらジブリワールドを堪能できます。

1番のお気に入りは「映画の生まれる場所」

映画のアイデアが生まれるガラクタのような宝物であふれた創作部屋が、

ワクワクしながら想像を膨らませて絵を描いた時間を思い起こしました。

チビた鉛筆でいっぱいのガラス瓶がオブジェのようで、

私もチビ鉛筆は捨てずにコレクションすることにしました。

 

おみやげにジブリ飴のつかみ取り!

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7月 27, 2018

日本人は平たい目族?

海の日の連休に新宿で開催されたフォーサム(眼感染症、眼炎症、コンタクトレンズ、涙道の合同学会)に参加しました。

 

感染やコンタクト、涙道関係を見て回りました。

調節や屈折のセッションで面白い話がありました。

戦後の栄養状態の改善により日本人の体格が変化していきましたが、

日本人の眼のかたちも世代間で変化がみられるそうです。

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若年世代ほど、角膜(黒目)の形はフラットに(平たく)、反対に眼軸(目の長さ)は伸びる傾向にあり、

この傾向は50年代から70年代生まれにかけて顕著であったそうです。

角膜がフラットになると遠視化を意味しますが、

眼軸がのびて近視化する分がこれをうわまわるため、全体として近視化しているそうです。

体は細身で手足が長く長身になったのと同じなのでしょうか?

 

日本人は白人と比べてフラットな目だというデータが以前からありますが、

映画『テルマエ・ロマエ』でいわれた「平たい顔族」だけではなく、

「平たい目族」でもあるようです。

 

 

7月 2, 2018

OTON GLASS

理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダー 高橋政代先生の講演を伺いました。

世界初のiPS移植手術を成功させた世界的な研究者で、日本の眼科の誇りである高名な先生です。

 

講演の初めに、googleが医療分野への本格的な参入を発表したとき、

壇上のモニターに紹介されたのは、眼底写真であったこと。

眼科は世界最先端のAIによる医療革命の場になる可能性があることから触れられました。

 

iPS移植手術の材料となった網膜色素上皮は、ヒトの黒目と同じく色素をふくみ、

見た目でほかの細胞と見分けがつきやすいため、

効率よく細胞が集めることができ、実験の成功につながったこと。

現在は、より複雑な視細胞の移植に取り組んでいることなど伺いました。

玉石混合で、怪しい幹細胞移植の発表も複数みられる現状で、

実際の病気を知る臨床の眼科医が、結果を正しく評価することがとても大切であることも強調されていました。

 

多くの期待を背負う反面、科学の発展には投資し結果を蓄積する時期があり、

現在はまさに過渡期であること。

iPS移植技術が実際の患者を救うのは、私たちの子供や孫の世代であること。

現在の患者を救うのは、医療そのものよりもロービジョンケアであると強調されていたのが印象的でした。

 

ロービジョンとは、眼鏡などで矯正しても視力が出ない、視覚障害のことです。

視覚障害の代行機器とは、昔からある点字や白杖などがあります。

最近人工網膜による手術が現実となりましたが、費用対効果を見るとまだ現実的ではありません。

現在手に届く視覚代行機器として注目されているのが、「スマートグラス」。

医学とは関連のなかった個人が、病気の父親の役に立ちたいとの思いから開発が始まった

「OTON GLASS」を紹介されていました。

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見たい文字の方向をみると、文字を読み上げてくれる眼鏡。

ヒトへの思いと技術が合わさり、病気による障害を越えていける。

高橋政代先生の思いと重なる、面白いディバイスだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

6月 7, 2018

ざんねんじゃない いきもの

小学生がえらぶ子供の本 総選手権で一位になった

子供向けのいきもの図鑑「ざんねんないきもの事典」

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動物の特徴的な行動や形態について、

びっくりするような事実が紹介されています。

ダーウィンの適者生存の法則の通り、

強者ではなく環境に最も適した種が生き残った結果、

進化の過程で出来た特徴が残っているそうです。

NHKの「人類誕生」でも

屈強なネアンデルタール人が絶滅し、

体格的には弱いホモサピエンスが生き残ったのは、

狩りの道具の工夫や集団生活の知恵によって、

環境の変化に耐えてきた結果だったとのこと。

私たち人間も、残念ないきものに違いありません。

ちなみに人間で意味不明なものって何でしょうか?

眉毛とか?

5月 28, 2018

三鷹台 今昔

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1976年の三鷹台駅。

さらに昔は、ビルのあたりは井の頭公園から続く沼だったと聞いた事があります。

4月 29, 2018

人体展

上野の国立科学博物館で開催中の「人体展」に行きました。

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NHKスペシャルの人体とのコラボ企画で、大人気のようです。

朝早くからいっても、すでに入場待ちの列!

最初の展示は解剖の歴史。

レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図。

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眼につながった丸い珠数状のものは脳室でしょうか?

当時は脳は気を送り込む所と考えられ、詳しい機能については未知のままでした。

スケッチでは、詳細な観察から描いたものと、

想像で描いたものが入り混じっています。

 

日本人解剖学者である萬年甫博士の、

猫脳神経スケッチも何だかすごかったです。

猫の脳を薄くスライスした切片をひたすらスケッチし、

スケッチ画を組み合わせて神経細胞の形を再現したもの。

忍耐力のない私は、顕微鏡を見ながらのスケッチは苦手だったなと思いだしてしまいました。

 

午後はついでに上野動物園。

シャンシャンは人気ありすぎだから、パパパンダのリーリーと、

動かない鳥「ハシビロコウ」を見て満足。

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4月 14, 2018

幸せのクローバー

患者さんから四つ葉のクローバーを頂きました。

しかも、たくさん!

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初めて見ました(°▽°)

子供の頃、散々探して見つからなかったのに。