MizunoKahori

かほり 水野

4月 8, 2019

近視抑制メガネ マイオキッズレンズ

以前取り扱っていた近視進行の抑制のためのメガネ「MCレンズ」の代替品として、
MyoKids Lenses(マイオキッズレンズ)の処方を開始しました。

レンズ自体は以前と同じツァイス社製のもの。
近くを見るときの調節の負担を減らすことで
近視進行を抑制するという、調節ラグ理論に基づいたレンズ設計です。

当院でメガネ処方のみを行い、指定のメガネ店でメガネ作成いただきます。
メガネ検査は完全予約制となるため、
ご希望の方は事前にお電話でお問い合わせください。

3月 23, 2019

GW期間中(4/28~5/6)は休診です

4月28日から5月6日は休診となります。休診期間中に受診希望の方は、医療機関案内サービス「ひまわり」03-5272-0303で受信可能な医療機関の案内をしています。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

3月 8, 2019

ぶどう膜炎あれこれ

慈恵医大眼科の同窓の勉強会に久しぶりに行ってきました。
お題はぶどう膜炎。
鳥取大学の井上 幸次教授の講演を聞きました。

ぶどう膜炎は黒目に相当する茶色い組織。
虹彩、毛様体、脈略膜と続く組織の総称ですが、
まさにブドウの粒みたいで、ぶどう膜とはぴったりの名前です。

3大ぶどう膜炎と呼ばれるものは、原田病、ベーチェット病、サルコイドーシスですが、
実際は調べても原因不明が多く見られます。
ぶどう膜炎は全身の免疫異常とも関連するので、
軽症や症状が全部見られないものは
疑いで終わってしまう事はよくあります。
これを原因不明としないで、検査済みぶどう膜炎と考えた方が良いとの提案。

ぶどう膜炎といえば、治療はステロイドが定番でした。
さだまさし原作の解夏という小説。
ベーチェット病を患ったカメラマンの主人公が徐々に視力を失っていくというお話でした。
大沢たかおさん主演で映画化されましたが、
ベーチェットも近年話題の抗体製剤のおかげで治療が格段に良くなりました。
多分今ならカメラマンを続けられたんでしょうね。

また、ぶどう膜炎の原因として感染症や悪性リンパ腫が増えているので、
原因不明のステロイド内服を少量処方したくなったら、
症状が軽くなり原因検索がかえって難しくなるので、
早めに病院に紹介して検査をしっかりした方が良いとの事でした。
肝に命じます!

3月 5, 2019

Beyond Stadium

東京都のパラリンピックを応援するイベント
Beyond Stadiumに行きました。
パラ競技のパワーリフティングと車椅子でのラグビーの試合を見学。
途中にlittle glee monsterのコンサートがあったりと、盛りだくさん。
小池百合子都知事の挨拶もあり。
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最後にパラ競技の体験会が一番面白かったです!
初めて乗った競技用車椅子。
クルクル回って面白いけど、
バスケットボールをシュートする時は、
ふらふら動いてしまい、なかなか難しい。
競技用義足もかなりバランス取るのが大変で、
立っているだけでバラスンスボールに乗ったような不安定さ。
普通の競技以上の難しさを実感。
ボッチャも体験しましたが、カーリングみたいな頭脳プレーが普通に面白い競技でした。

パラスポーツが身近に感じることができ、
ぜひパラリンピックの応援にも行きたくなりました。

2月 20, 2019

視能訓練士を募集中

三鷹台眼科では、視能訓練士を募集しています。

① 視能訓練士(ORT)(常勤)

② 視能訓練士(ORT)(パート)

問い合わせ先:三鷹台眼科(0422-40-3003)担当:水野

1月 17, 2019

ベトナムのひかり

NHKで濱田岳さん主演のドラマ「ベトナムのひかり」が放送されました。

長年ベトナムで医療活動をされている、眼科医の服部匡志先生がモデルです。

言葉や文化の違いに悩みながら、、ベトナムの眼科医療に新風を吹き込んでいく様子が描かれていました。

 

私は10年前に2年程、ベトナムの首都ハノイに滞在していました。

この時にハノイ国立眼科病院で活動していた服部先生とお会いした事があります。

ドラマでも出てきた内視鏡での硝子体手術も見学させて頂きましたが、

慣れたベトナム語でスタッフと会話しながら、

オペ室ではベトナム人医師と並列で手術を進めていました。

時間にルーズなのが一番の困り事だとおっしゃっていましたが、

とても自然に手術をこなす姿が印象的でした。

 

ベトナムはチャイナプラスワンとして、様々な海外企業が進出を始めた頃で、

首都ハノイにも次々とビルやマンションなどが立ち並び、活況に沸く頃でした。

都市部のお金持ちはレーシック手術も受けるような反面、

ベトナムの多くを占める貧しい農村部では、まだまだ医療の恩恵に預かれない人が沢山いました。

技術面だけでなく社会の構造的な問題で、 医療の格差はかなりあったようでした。

 

私の住むマンションのそばに盲の老人を見ることがありました。

手作りの箒を売るために、鈴をつけた杖を頼りにバイクが行きかう道を歩いていくのです。

見かけるたびに気になっていましたが、ある日思いきって声をかけ

小さな箒を1万ドン(当時は70円)で買いました。

社会保障の十分ではないベトナムでは、障害の身でも必死に働く姿が心に残っています。

 

私ときたら、眼科臨床とはすっかり離れていた頃だったため、

自分の無力を感じつつ、日本から持ってきた眼科雑誌にやっと手を伸ばす事しか出来ませんでした。

 

あれから10年。

私は服部先生程ではなくとも、

誰かのひかりになれればいいと思う日々です。

 

 

12月 27, 2018

ボヘミアンラプソディー

話題の映画、ボヘミアンラプソディーをみました。

Queenの曲を聞いたことはありますが

人気絶頂の頃はよく知らず、上の世代に流行ったイメージでした。

次々と斬新なヒット曲を作る過程や、成功の裏の葛藤、

最後のライブエイドの圧倒的なパフォーマンスは、

息つく暇もないくらいで、予想以上に面白かったです。

ブライアンメイ、そっくりすぎ!

 

後半、フレディが同性愛をマスコミから詰問されたり、

エイズに蝕まれていく様子が印象的でした。

フレディが亡くなったのは1991年でした。

当時はHIV感染者は同性愛や薬物使用者に多く、

AIDSを発症し死に至る病いと恐れられていました。

 

その後、次々と抗ウィルス薬が開発され、

感染してもAIDSを発症することなくコントロールできる病気と変わっていきました。

 

1998年、私は一か月ほどニューヨークのマウントサイナイ病院の感染症科で研修をしました。

病棟ではAIDSの患者さんも多数いましたが、

画期的な新薬Crixivanの登場でHIV感染の脅威が薄らぎ始めた印象がありました。

街角の看板や新聞広告にまで、Crixivanの宣伝があった事に驚いたものです。

その薬も、次々と登場した新薬の影で、現在は販売が終了しています。

 

もしフレディの病気があと10年遅かったら、

彼はAIDSで命を落とす事なく、今頃はまだ現役のスターであり続けたのかもしれません。

 

12月 14, 2018

2019スギ花粉予報

先週から冬の寒さが深まってきました。

12月に入って、早くもスギ花粉症の患者さんも見られます。

2019年のスギ花粉は例年並みで、非常に花粉飛散量が多かった去年の半分ほどのようです。

スギ花粉は地域差があり、山林にスギがほとんどない北海道ではスギの花粉症はないといいます。

都内でも、東京西部の青梅や八王子付近はにスギ花粉の飛散量が多いといわれています。

外国ではスギ花粉は少ないようですが、スギ以外の花粉がアレルゲンになることはあります。

スギ、イネ科、ブタクサは日本でも春と秋の花粉症の原因ですが、世界三大花粉症と呼ばれています。

スギのない北米はブタクサ、ヨーロッパではイネ科植物で花粉症になる可能性があります。

 

自分がどの花粉症か知るために、アレルギーの原因をしらべる抗体検査が重要です。

当院ではお子様でもできる指先採血のイムノキャップラピッド、

通常の採血で39種類のアレルゲンをしらべる、VIEW39抗体検査を行っています。

11月 30, 2018

12/30から1/3までは冬季休診です

年内は12/29(土)午前まで診療します。12/30から1/3までは休診となります。1/4から通常通りの診察です。

11月 30, 2018

紅葉の夜

荻窪にある太田黒公園で紅葉のライトアップを見ました。

今年は暖冬なのか紅葉はまだ完全ではなく、

枝には赤黄緑の葉が混ざっています。

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昼間は鯉が泳ぐ池にライトに反射した紅葉が映り込み、

池深く吸い込まれそうな独特の景色。

 

夜のひと時、

紅葉の下でソプラノ歌手のミニコンサートが開催されていました。

日本語の童謡2曲。

イタリア語のオペラの歌に続いて、

私の好きな「Time to say good bye」。

幻想的な景色の中で久しぶりに良い体験が出来ました。