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7月 29, 2016

色覚検査について

2003年に廃止された学校での色覚検査が、今年度から再開されることになりました。

三鷹市の小学校では1年生と4年生を対象に、希望者のみ秋に検査が予定されています。

「石原色覚検査表」という、カラーの絵で数字や線が判別できるか確認します。

学校の検査はスクリーニングといって、色覚異常が疑われる方をさがすだけで、

詳しい検査は眼科を受診し、色覚異常の有無や程度を判定します。

検査は体調や室内の明るさのも左右されるので、色覚異常疑いと判定されても心配し過ぎず、

必ず眼科での詳細な検査を受けるようにしましょう。

色覚異常(今は色盲色弱とう名前ではなくなりました)は男性の20人に1人、女性の500人にひとりにあるといわれます。

クラスに1人はいるかもしれない頻度です。

全く色がみえないのではないか、赤と緑が逆に見えるのでは、など心配の声を聴きますが、

これらは間違いで、特定の色の判別がしづらい色誤認があります。

色覚異常と診断されても、日常生活には支障がないことがほとんどですが、

特定の色の判別がしづらいため配慮が必要になる場合があります。

どのような配慮が必要か知るために、色覚異常を理解するための

「色のシミュレーター」というアプリが無料で入手できます。

色誤認の程度は個人差があるので、全くこの通りに見えるというわけではありませんが、

色覚異常を疑似体験し、どんな色を間違えやすく注意が必要か、

理解を深めるにはとても有用なアプリです。

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上が正常。 下が2型2色覚(赤緑異常)の見え方。

 

7月 26, 2016

ポケモンGO

ポケモンGOが大人気です。

欧米では歩きスマホで大変との記事を見ていましたが、

突然の日本解禁にびっくり。

もしかして夏休みを狙ったのかと思うくらい。

大人も子供も、スマホ片手に徘徊する人をよく見ます。

今までのバーチャルリアリティが、仮想空間に自分が入り込むものだとしたら、

ポケモンGOは現実空間のなかにバーチャルポケモンを探すということ。

ポケモン探しまでならかわいいですが、

実戦型のシューティングゲームなんかできたら恐ろしいなと思ってしまいます。

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7月 19, 2016

Catch a Wave

海の日の連休に、海に行きました。

目的地は、杉並区の小学生にはおなじみの弓ヶ浜。

私もずいぶん昔に行きましたが、当時行った時期がオフシーズンのため、閑散とした浜辺の思い出しかありませんでした。

今回は梅雨の合間の晴天に恵まれ、名前の通り弓のようにカーブした浜は人でいっぱい!

海上フロートまであって、夏色満載です。

意外と高い波にもまれて、子どもたちも大興奮。

「Catch a Wave」

昔、患者さんの男子高校生から、本書きましたと渡されて、数か月後に映画化されてびっくりしたなと思いだしました。

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Catch a Wave!

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転覆。。

 

7月 11, 2016

農園日記2

梅雨と夏日の幕開けで、畑の野菜たちはすごい勢いで成長しています。

1週間放置していたら、行き場をなくしたかぼちゃのつるがそこら中に絡み、キュウリと小玉スイカが混然一体。トマトは茂った葉っぱの蔭でひっそり赤く熟しています。

苗の段階から、周りに倣って隙間を取らず、欲張って植えたのがまずかった。。。

それにしても、お店で売っているきゅうりは、枝豆みたいに未熟なものを食べていると初めて知りました。放っておくと、知らぬ間に5倍サイズのおばけキュウリができています!

こんなジャングル状態でもなんとか収穫できました。

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7月 7, 2016

フォーサム2016東京 オルソ報告

先週のフォーサム2016の中では、コンタクトレンズと涙道を中心に演題を聞きました。

特にコンタクトレンズ学会は半分がオルソ関係で、関心の高さを感じます。

オルソについての報告では

筑波大学の平岡先生が、「オルソケラトロジー使用成績調査 5年間の解析結果」として、当院でも処方しているアルファコーポレーションのαオルソKを使用した調査結果を報告していました。対象者は388例746眼。対象者の半分は未成年でした。5年後の有効性、安全性を検討したところ、視力の改善、角膜内皮、安全性とも、未成年と成人で有意差がなかったとのことです。

北京のXie Pei Ying先生も10年の経過を報告されていましたが、ここでも角膜内皮の減少に差はありませんでした。

オルソは通常と異なる夜間装用のレンズのため、角膜内皮への影響は気になりますが、数の変化はなく、形の大小変化はあるようです。影響はゼロではありませんが、通常のハードレンズと比べて差がある変化ではないようです。

合併症のなかでも重大な角膜感染症の率は、全体では非常に少ないものでしたが、不適切なケアの結果、視力が戻らないような重症例も報告されていました。

平岡先生の報告でも半数が脱落例として定期検診を中断されていましたが、合併症を防ぎ安全に使用するためにも、定期的な検診の重要性を感じました。

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7月 1, 2016

開院2周年

おかげさまで、当院は開院2周年を迎えることが出来ました。

これからも地域の皆様の健康と安心に貢献していきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。